谷汲山・横蔵寺ツーリング2連発

★★★★★★★ 11月22日(土)第1日目 ★★★★★★★

この日の参加者は、のぶちゃん・INIさん・morisさん・堤さん・とみちゃんの5名様です。あと1人参加予定でしたが風邪でDOWN!「今日は低速ツーリングじゃなくて、低俗ツーリングになりそうなメンバーだね」と、鋭いコメントを残して休養していた模様です。
morisさんは輪行で岐阜駅スタートなので山県市役所で合流。山県市役所、ずいぶん立派な建物ですね。岐阜駅から山県までは、まわりに山がたくさんあって、やや曲がった道だったそうです。

天気も良く、朝方寒かったのもだんだん暖かくなり快適なツーリングです。私は翌日もありますのでがんばらずに省エネ走行です。それでも順調に進み谷汲山大橋の上で一服。秋深まる山々と根尾川の景色はとてもいいです。ふと視線を橋の下に向けるとw(゚o゚)w おおー!

な、なんだこりゃ!ここは自転車廃棄場かよ・・・
ならば、これも

INIさん 「やめてけろー!」
さてさて、今日は低速ツーリングとは思えない程順調で10時30分頃には谷汲に着いてしまいました。予定より時間に余裕がありそうなので名鉄谷汲駅に立ち寄りました。

次はいよいよ谷汲山です。駐車場に入る車が並んでいます。こんな時は自転車っていいなってつくづく思いますね。参道は歩行者でいっぱいなのでゆっくり走ります。

山門に到着するとINIさん、何やら美味しそうないい物をみつけてさっそく購入です。

いい物はこのようにして食されました。ヤバイ写真なのでちっちゃくしておきます。つーか、山門の前でこーゆーことするか┐( -"-)┌ヤレヤレ...

写真をクリックすると大きいのが見えると思うでしょ。でも関係者以外閲覧禁止ですよ。
境内は紅葉でいっぱいです。とみちゃん、美女のモデルさんを落ち葉の上にしゃがませて記念撮影です。

さあ、うまく撮れたかなぁ。
撮れた写真はこれです。

なんてことやってるうちに12時になってしまい昼食です。まる富マークに誘われてこの店にしました。









昼食時で大変混雑していて食事が終わった時には既に1時。これから横蔵寺ですが、ゆっくりしていると帰りが暗くなってしまいます。急いで出発です。
横蔵寺も紅葉が見頃で観光客が多く、ここでも自転車の威力発揮です。みんなで記念撮影しました。

横蔵寺ではみんなでミイラ見学をしました。ちょっと恐かったです。境内の階段を下りる途中、INIさんがすべってこけてしまいました。苔ですべってこけた訳ではなく、クリートがすべってくりっとなったそうです。気をつけましょうね。というか、クリートがついたシューズであちこち歩かないほうがいいですね。シマノSPDなら安全だよ。

横蔵寺を出発したのは2時過ぎだったので、美濃へ帰った時には4時半頃になり薄暗くなってしまいました。あしたはこの経験を生かして早めに帰ることにしよう。




★★★★★★★ 11月23日(日)第2日目 ★★★★★★★

2日目の参加者は、とくさん・おぜまこさん・古田さん・松井さん・加藤さん・アンターさん・とみちゃん、そして午後からはINIさん追加。本日参加予定の高校生、テスト期間中であることに気付いて急きょキャンセル。ってゆーか、今まで気付かんかったんかい┐(-。ー;)┌
今朝も寒いです。午前8時、1名来ていません。しばらく待ちますが来ません。電話をしてみると「あれ?9時じゃなかったっけ?」「いえいえ、8時です」ってなわけで、大矢田のファミマで合流することにしてボチボチ出発。ファミマに着いてしばらく待つと、意外と早く登場!が、短パン姿。おお!やる気満々だね〜
私、前日は次の日に疲れを残さないための省エネ走行をしましたが、今日は使い切ってもいいので山越えコースです。最近出来た美山・伊自良間の平井坂へ向かいます。みなさん初めてです。私も初めてです。だから、どれくらいの勾配なのか誰も知りません。様子をみながらゆっくりめに登りましたが、なだらかな勾配が続き、やがてトンネルが見えてきました。激坂じゃなくてよかったね。

トンネルを抜けると快適な下り坂です。ペダルを漕ぐ必要も無いしブレーキをかける必要も無い、丁度気持ちいい勾配です。カーブも緩くもなくきつくもな快適ツーリング用に造られたような道です。
伊自良の部落まで下り、ここからは伊自良川沿いに進みその後は前日のコースと同じ道を走って本巣へ向かう予定でしたが、途中で「→本巣」という標識をみつけてしまい立ち止まってしまいました。
こんな道あったっけ?って考えていると、とくさんが近くにいたおじいちゃんに道を尋ねています。おじいちゃん「行けるよ」っていう軽い返事でした。せっかく教えてもらったから行ってみました。緩い登り坂が続きます。しかし、だんだん山がせまってきます。道が狭くなってきます。不安になってきます。
道路脇で工事をしていたおっちゃんに「この道、本巣へいけますか?」って聞いてみると、「行けるけどぉ・・・(ニヤニヤ)」行けることは確認しましたが、かなり不安が残る返事です。
すぐに狭い山道になりました。最初はそこそこの勾配でしたが徐々にきつくなってきます。そろそろ峠かな、という期待はカーブを曲がるたびに裏切られます。どこまで続くともわからない登り坂は辛いです。明らかにに10%以上の勾配で、もうヤダーと思ったら、先行していた3人が止まっています。
何やら美女とお話をしています。美女のお姉さん曰わく「もう峠ですよ。本巣のゴルフ場に降りられますよ」 お姉さんが天使に見えました。天使のお姉さんといっしょに記念撮影しました。ちゃんと写っています。幻ではありません。

お姉さん、ありがとう!
ここで、ふと思ったんですが、INIさんが坂道に差し掛かると加速する理由。たぶんこんなことがあったのでは・・・
「ある日、INIさんは山道を一生懸命登りました。すると峠に美女がいて、とても楽しい時間を過ごしました。それ以来INIさんは坂道に差し掛かると急に加速するようになりました。」とさ
山道を下って本巣に降りると、あとは前日と同じコースです。でも前日、谷汲山でのんびりしすぎて帰りが遅くなってしまったので、谷汲山では昼食だけでお参りは省略しました。

横蔵寺ではINIさんも加わって記念撮影。

それにしても、INIさん、11時に出発して横蔵寺で合流とは・・・めっちゃ速いやっんけー!!!
この日は前日の経験を生かして早めに帰路につきましたが、結局美濃に着いたのは前日と同じ時刻でした。なんでだろ?
のぶちゃんチームの方が速いってこと?